神戸ビーフとは?
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神戸ビーフとは?

美味しいお肉の証
神戸ビーフ

神戸ビーフの名前の由来

「神戸ビーフ」の名前の由来日本で牛肉が食べられるようになったのは、今から140年ほど前、慶応3年の神戸港の開港がきっかけです。神戸の外国人居留地に住む外国人たちは、お肉を食べたくても肉屋がないため、牛の解体も自分たちでしたといいます。
このときたまたま但馬牛を口にした彼らは、その美味しさのとりこに…。「神戸で食べたうまい 牛肉」として「神戸ビーフ」と呼ばれるようになり、その名は国際的なものになりました。

「神戸ビーフ」は兵庫県産(但馬牛)の選りすぐり」

<但馬牛>
兵庫県で生まれた但馬牛の血統であること(しっかりと個体識別)。
指定生産者が、兵庫県内の牛舎で肥育。未経産牛・去勢牛であること。
兵庫県の食肉センターに出荷され、もちろん全頭BSE検査。
枝肉市場で兵庫県産(但馬牛)として売買されます。
その中でも…

<神戸ビーフ>
霜降りの割り合いである「BMS」が6以上の肉質のもの赤身の割り合い(歩留等級)がA・B等級 枝肉重量が470kg以下である
この3つの条件にあてはまるものが「神戸ビーフ」と呼ばれます。

優れた「もと牛」(但馬牛)

神戸ビーフのおいしさは「もと牛」である但馬牛の優れた資質にあります。
もともと日本には常々お肉を食べる習慣がありませんでしたので、日本の牛はもっぱら農耕や荷物の運搬用として使われていました。(1300年前には牛乳を利用していたという文献があります。)
兵庫県北部の但馬地方は、日本海に面し平野が少ない山国であるため、狭い棚田で小回り良く働けるよう、小柄で体が引き締まった但馬牛が活躍しました。
しかも但馬地方の夏は昼と夜の気温差が大きくて夜露が降りるために、軟らかい草がよく生えます。この草とミネラルの多い水をたっぷり与えられ、農家の愛情のこもったマッサージを受けて、但馬牛の皮膚皮毛はしだいに柔軟になっていったそうです。

優秀な品種の維持

江戸時代末期、西日本の各地では、「つる牛」と呼ばれる「優れた特徴を代々受け継ぐ牛」作りが盛んになり、とくに但馬地方では有名なつる牛が多くつくられました。
兵庫県美方町の農家、前田周助さんがつくった「周助つる」は特に有名です。子どものころから良い牛を見分ける眼を持っていた周助さんは、苦労して優れたメス牛を集めて交配し、親戚や近隣の人に飼ってもらい、優れた血統をつくることに成功しました。
優秀な品種を維持するためには、他の地域の牛と血が混じらないよう管理することが大切ですが、現在までよい血統を守り続けています。現在は美方郡美方町の「あつたづる」、温泉町の「ふきづる」、城崎郡香住町の「よしづる」の3系統があります。

神戸肉 KOBE BEEF 5等級

神戸肉 KOBE BEEF 5等級

但馬牛

但馬牛

但馬牛

但馬牛

神戸ビーフ証明書

神戸ビーフ証明書
神戸ビーフ証明書
神戸ビーフ証明書

但馬牛(神戸ビーフ)の美味しさ特性

但馬牛(神戸ビーフ)の脂肪酸組成

但馬牛(神戸ビーフ)の脂肪酸組成

牛肉の風味は、モノ不飽和脂肪酸(オレイン酸など)が多いほど良い。
兵庫県と中国地方の4県(A~D)で実施された産肉能力検定肥育牛315頭のロース肉の脂肪酸組成を分析した結果、但馬牛(兵庫県産牛)は他県産に比べモノ不飽和脂肪酸割合が有意に多いことが分かった。

但馬牛(神戸ビーフ)のイノシン酸含量

但馬牛(神戸ビーフ)のイノシン酸含量

食肉のうま味には、昆布に多く含まれるグルタミン酸や鰹節に多く含まれるイノシン酸が影響する。
黒毛和牛種肥育牛45頭のロース肉のイノシン酸含量を分析した結果、イノシン酸含量は種雄牛(A~L)によって大きく異なり、但馬牛(兵庫県産牛)は他府県牛に比べて、イノシン酸含量が高い傾向を示した。

但馬牛(生体)

但馬牛(生体)
但馬牛(生体)
但馬牛(生体)
但馬牛(生体)

神戸ビーフ証明書

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